ティン・ホイッスルといえば、アイルランドを代表する楽器ですが、皆様ご存知でしょうか?
昨年のパレードのブログでも紹介したと思いますので、まずは楽器の説明はそちらにてご覧下さい。昨年のパレードを機に結成された「マリーズバンド」は今年「キョール・アガス・クラック」という名前に変わり、今回もパレードを盛り上げるつもりです。(このお話は、また次回) が、なんと、中学生でティン・ホイッスル・バンドを結成したのは、日本広しと言えども、「松江市立湖東中学校」だけなのでは?と思っています。
真剣な表情で練習中
我らのホイッスルの師匠「マリー・マッギルさん」は、松江市立湖東中学校のALT。そこで、同中学校のブラスバンドの顧問福間先生にお願いしたところ、ティン・ホイッスルに挑戦することを快く受け入れて下さいました。
早速、アイルランドからティン・ホイッスルを50本仕入れて、生徒たちの元へ届けました。
先日初めての全体練習ということで、学校にお邪魔したのですが、なんと、笛を手にしてからわずか2〜3週間なのにうまく吹けていてびっくり。
これでは、キョール・アガス・クラックの面目はまるつぶれ、、、、、、(笑)
生徒たちを見守るマリー・マッギルさん
というわけで、今年の松江は、湖東中学校のティン・ホイッスル・バンドのみなさん30名が、パレードを大いに盛り上げてくれることになりそうです。
みなさま、ぜひ30名の勇姿を見に、パレード会場に足をお運び下さい!
これだけの人数がそろってティン・ホイッスルを手に取る様子は、けっこう壮観です。