今年も松江市の城山のふもとにある内中原小学校の4年生と一緒に楽しくアイルランドの勉強をしました。
パレード開催地の地元の小学校であることと、小泉八雲の妻、セツの出身小学校であるということで、子どもたちはとても興味を持って学びました。
小学校の4年部の先生たちには、大変お世話になりました。ありがとうございました。
★第1日目
アイルランド人を父に持つ小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のひ孫である山陰日本アイルランド協会の事務局長小泉凡さんが小学校を訪問。
八雲の生涯やアイルランド時代のエピソード、妻セツの話などを写真を見せながらわかりやすく子供たちに話しました。
はじめて聞く八雲の話に、子どもたちの眼はキラキラ。小泉八雲の好きなものと嫌いなものが、子どもたちの共感を呼んだようです。
★第2日目
いよいよ、小泉八雲の祖国、アイルランドを学ぶ日が来ました。松江市の国際交流員アダム・クックさんによるアイルランドのお話を聞きました。
松江市は、アイルランドとの交流何年もを続けていますのでイベントも多く、松江市民は、この国をとても身近に感じるようになってきていることを実感します。この頃、市内の小学校に行って、アイルランドのお話をする機会が多くなりましたが、つくづくそれを感じます。
アダムさんは、パソコンを使って、○×クイズ形式でわかりやすく楽しくアイルランドのことを教えてくれました。
アイルランド人は、ジャガイモが大好き!とか、北海道と大きさがほとんど同じとか、妖精がいるとか、ヘビやゴキブリがいないとか。
子供たちにとっては、興味のあることばかりでした。
また美し風景を楽しんだり、セント・パトリックス・デイのパレードの話を聞きました。
松江市でも、3月8日にパレードがあることを知り、ますますアイルランドが身近になったようです。
8日は、緑を身につけて、見に来てくれることでしょう。
See you on Sunday!!