イベントカレンダー

11月
1
小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ
11月 1 @ 6:00 PM – 8:00 PM
小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ

毎年恒例となった鳥取県琴浦町の「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」。今年も小泉凡副会長とキョール・アガス・クラックが出演します。

琴浦町誕生10周年記念事業として「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」を開催します。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、アイルランド人を父にもち幼少期をアイルランドで過ごしています。
琴浦町八橋を新婚旅行で訪れた小泉八雲のルーツであるアイルランド文化に触れてみませんか。
 
内容 小泉凡先生(島根県立大学教授)によるトークイベント
   アイルランド民族楽器による演奏
   琴浦グルメストリート会員店による軽食販売
   プレイベントとして16時30分から「まちなかパレード」を行います。こちらにもご参加ください。
琴浦町のホームページより)

 
写真は2013年の「小泉八雲とアイルランド音楽の夕べ」の模様。

2月
1
アイリッシュ・フィルム・デー:心あたたまるアイルランドの一日
2月 1 @ 10:30 AM – 6:00 PM

山陰日本アイルランド協会設立20周年・小泉八雲没後110年記念


山陰日本アイルランド協会は、今年で設立20周年を迎える。小泉八雲の『知られぬ日本の面影(Glimpses of Unfamiliar Japan)』の出版からちょうど100年目にあたる1994年に発足し、その後20年間、山陰を中心にアイルランドやケルトの文化、歴史、音楽などを中心にそれらを紹介するイベントを数々企画し、アイルランドと日本を結ぶ活動を行ってきた。

2007年から中国地方では初のセント・パトリックス・デイ・パレードを開催し(松江市との共催)、市内はグリーンで彩られ、毎年多くの参加者を得てアイルランド紹介の好機として継続している。

少し前まではアイルランドと言えば古代ケルト、伝説、妖精、IRA、移民、音楽、そしてもちろんラフカディオ・ハーンといったことがイメージできたが、1990年代にはケルティック・タイガーと呼ばれる驚異的な経済発展を遂げ、ユーロを導入し、本質的な部分は変わらないとしても、少なからずアイルランドは変化を遂げてきた。本会が設立された当時のアイルランドは、すでに「古き良き時代」と呼べるかもしれない。しかし、近年、バブルが崩壊し、国は経済破綻状態に陥った。そして今は、古いものに新しいものを融合させて新たな方向に向かって歩み始めているようだ。

アイルランド映画から現代のアイルランドとそのアイデンティティを感じることはできないだろか、またその中に流れるアイルランドの本質を感じ取ることはできないだろうか、またそれらを通してみるアイルランド人らしさとはなんだろうか、というのが今回の企画のテーマである。

アイルランド映画と言えば、歴史的な悲話やケルトの伝説、アイルランド移民というテーマが、いかにもこの国らしいという印象だが、今のアイルランドはそんなことばかりを引きずっているわけではない。むしろ、街角のラブストーリーや、ヒューマンストーリーなどに、「アイルランド」というエッセンスが加わり、宗教紛争の狭間に置かれる人々のどこまでも暗く悲しい描き方から、たとえ時代やテーマがそうであっても、ほのぼのとしたポジティブな表現へと変わってきているような気がする。

今回は、このような一味違ったアイルランドを知る機会として、心温まる作品を紹介していきたい。大寒を迎える2月、そして暗いニュースの多い昨今だが、身も心も温かくなるような感動を味わっていただければと思う。


上映作品

いずれも2010年以降にアイルランドをテーマとして作られ、アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされた素晴しい作品です。


『ダブリンの時計職人(Parked)』

監督:ダラ・バーン
出演:コルム・ミーニイ、コリン・モーガン ほか
2010年/アイルランド・フィンランド/94分

ロンドンで時計職人として活躍していたのに職を失い、身一つで故郷ダブリンに戻って来た寂しい中年男フレッドを、名優コルム・ミーニイが温かく演じます。
彼は同じくダブリンが舞台になった大ヒット映画「ザ・コミットメンツ」でエルビスの大ファンであるお父さんを演じて有名になった人ですが、もちろんスタートレック他、ハリウッドでも大活躍している大変な俳優さんです。
コルム演じるフレッドは、失業保険を貰うこともできず、住む家もないので仕方なくダブリンの海辺の駐車場の車の中で、ホームレス生活を始めます。そこにドラッグにおぼれ家を出た少年カハルが「隣人」としてやってきます。年齢差もありながら、不思議な友情を育てる二人。真面目に正直に不器用に生きるフレッドの姿がとにかく心を打ちます。
原題の「Parked」を「ダブリンの時計職人」とした配給会社さんの宣伝はナイスだと思います。失業保険の窓口のお兄さんは不親切ですが、正義のために立ち上がるジャーナリストなど、ダブリンの町の優しさもそこここに。(野崎洋子)

『ダブリンの時計職人』

『ダブリンの時計職人』



『アルバート氏の人生(Albert Nobbs)』

監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ ほか
2011年/イギリス・アイルランド・アメリカ・フランス/113分/PG12指定(12歳未満の鑑賞には親の助言や指導を必要とする)

19世紀の貧しいダブリンにある高級ホテルで、ウェイターとして働くアルバートは、ほんとうは女性なのに14歳のときから男性として生きるしかなかった‥‥という実在の人物です。他人とはなるべく係わりを持たずに自分を殺しながら生き、そして死んで行くつもりだったアルバートが、本当の友人に出会い、少しずつ心を開いていく中で「愛する人と結婚して自分の小さなタバコ屋を持ちたい」と希望を持つようになります。
この映画で一番印象的なのは、グレン・クローズ演じるアルバートという、性別もお金も欲もすべてを超越した天使のような本当に美しい魂の存在です。彼女自身が30年かけて映画にしたいとそそいだ情熱が見事に実現し、最高に感動的な作品に仕上がりました。
映画のエンディングに流れるシネイド・オコナーの歌唱が美しく胸を打ちます。(野崎洋子)

『アルバート氏の人生』

『アルバート氏の人生』



『あなたを抱きしめる日まで(Philomena)』

監督:スティーブンスン・フリアーズ
出演:ジュディ・デンチ、スティーブ・クーガン ほか
2013年/イギリス・アメリカ・フランス/98分

あらすじ

カトリックの国アイルランドでは女性が結婚前に妊娠することは大変なスキャンダルでした。そういう女の子たちは修道院に強制的に入れられランドリー(洗濯所)で収容所のような生活をさせられるのです。こういったランドリーは、もちろん最近では社会問題とされていますが、実は96年まで存在していた…という驚愕の事実。だからこの映画に描かれている話は、本当に最近の話なのです。
フィロミーナを演じるジュディ・デンチがもう最高。ちょっと頭が悪いかもしれないけどピュアで可愛い、太陽みたいなアイリッシュのおばちゃんを演じています。そのジュディとの会話が最高に笑えるジャーナリスト役のスティーブン・クーガンはコメディアンで、俳優としても活躍しているばかりではなく脚本そして製作にも関わっています。
とにかく内容がこれだけシリアスなのに、話のテンポが良く、見ていて楽しく、非常に見応えのある大傑作と言えるでしょう。(野崎洋子)

『あなたを抱きしめる日まで』

『あなたを抱きしめる日まで』


野崎洋子トーク「アイルランド映画の魅力」

聞けば映画がもっともっと楽しめる♪

野崎洋子(のざき・ようこ)…1990年頃アイルランド音楽と出会い、その後国民的シンガー、メアリー・ブラックの日本公式代表を務めたことがきっかけでこの世界に入る。20年ほど前に、ケルト・北欧音楽など伝統音楽を日本に紹介するプロモーション・オフィスTHE MUSIC PLANTを立ち上げ、多くのアーティストを日本に招きジャパンツアーを敢行。いわゆるケルト音楽ブームの火付け役のひとりとなる。アイルランド映画を多数鑑賞し、アイルランド文化全般からのユニークな視点で作品を語る。

スケジュール

  • 10:30-12:10 『ダブリンの時計職人』
  • 13:00-13:20 野崎洋子トーク「アイルランド映画の魅力」(1)
  • 13:30-15:30 『アルバート氏の人生』
  • 16:00-16:10 野崎洋子トーク「アイルランド映画の魅力」(2)
  • 16:15-18:00 『あなたを抱きしめる日まで』

同時開催

タパタパカフェ

映画の合間にほっと一息つけるカフェを開店。タパタパプロデュースのオシャレなランチやスイーツをいただきながら、本を読んだり音楽を聞いたりと、一日ゆったりとした時間をお過ごしください。アイルランド・グッズも販売します。

アイルランド・フォト・ギャラリー

上映作品が生まれた国アイルランドの写真展。

料金

[3作品全通]一般:前売3,000円/当日3,600円
[1作品]一般:前売1,200円/当日1,500円 大学生以下:当日1,000円

チケット取扱

[松江] 島根県民会館、プラバホール、タカキ楽器店、今井書店グループセンター店、今井書店学園通り店、山陰日本アイルランド協会
[出雲]ビッグハート出雲
[米子]本の学校今井ブックセンター

お問い合わせ

Tel: 090-4109-5542  E-mail: info@sanin-japan-ireland.org (小泉) 
Tel: 0852-25-5713  Email: e-egao86@web-sanin.co.jp (中村)


主催:アイリッシュ・フィルム・デー実行委員会、山陰日本アイルランド協会
共催:松江市
後援:駐日アイルランド大使館、島根県、島根県教育委員会、島根県民会館、朝日新聞松江総局、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局、山陰中央新報社、中国新聞社、島根日日新聞社、BSS山陰放送、日本海テレビ、山陰ケーブルビジョン、エフエムいずも
協力:松江キネマ倶楽部、山陰映画センター、島根県立大学短期大学部松江キャンパス しまね地域共生センター

4月
7
松田美緒ライブ「クレオール・ニッポン:うたの記憶を旅する」松江公演(小泉八雲没後111年記念事業)
4月 7 @ 7:00 PM – 9:00 PM

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PDFファイル(671KB)


2005年のデビューより、ポルトガル語圏、スペイン語圏の国々を舞台に、その世界を自由自在にひろげてきた松田美緒。 2012年から日本の歌を発掘するプロジェクトをスタートし、2014年12月には、初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を出版。今回は、そのリリース記念ライブ。

徳島県の山村・祖谷(いや)、隠れキリシタンが住んだ長崎県の伊王島、太平洋の小笠原諸島父島、あるいは福島県の相馬、福岡県の行橋、さらには多くの日本人移民が暮らすハワイやブラジルなどで地元の人々に歌い継がれていた知られざる名曲たち──彼女が探し求めた多様な日本のうたには、遠く海を越えて世界とつながる多様な日本の物語が息づいている。


出演者

松田美緒(うた)

土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する”現代の吟遊詩人”。その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、カーボヴェルデなどポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表する数々のミュージシャンと共演。南米やヨーロッパ、韓国など世界各地で公演を重ねている。2005年にビクターよりデビューし、以来5枚のソロアルバムを発表。2014年12月、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成である初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。
http://www.miomatsuda.com/

鶴来正基(ピアノ)

松田美緒「日本のうた」プロジェクトにおいて不可欠なピアニスト。学生時代に『VARIETE』のメンバーとしてデビュー。ピアニスト、作編曲家として現在にいたる。緻密に構成された録音物と即興性の強いライブが対照的である。歌を際立たせる伴奏にも定評があり、加藤登紀子、ピエール・バルー、Sandii 等、多くの歌手の信頼を得ている。最近では、The Boom、畠山美由紀 等のコンサートやレコーディングに参加する。
http://sky.ap.teacup.com/monji/

渡辺亮(パーカッション)

音楽に色彩と空間を与えるパーカショニストとして、数多くのアーティストと共演、レコーディングに参加。青山こどもの城の講師を経て、鼓童アースセレブレーション、いわき芸術交流館アリオスなど、全国でパーカッションのワークショップを行っている。ソロ・アルバムに「ウォレス・ライン」「モルフォ」。武蔵野美術大学卒業、東京学芸大学非常勤講師。
http://www.ryo-watanabe.com/

トークゲスト:
小泉凡(島根県立大学短期大学部教授、小泉八雲曾孫)


プレイガイド

※テテ・ド・ババール、NPO法人まつえ・まちづくり塾、タカキ楽器店、おうちごはんカフェ 豆花、杜のパン屋を追加しました(3/24)。

[松江]島根県民会館、プラバホール、今井書店グループセンター店 STUDIO WONDER、今井書店学園通り店、テテ・ド・ババール、NPO法人まつえ・まちづくり塾、タカキ楽器店
[出雲]今井書店出雲店、おうちごはんカフェ 豆花
[雲南]チェリヴァホール、カフェ・オリゼ、杜のパン屋
[米子]本の学校今井ブックセンター


クレオール・ニッポン[CDブック]

1通のラブレターから


主催:どこでもミュージアム研究所 
共催:山陰日本アイルランド協会
後援:八雲会

5月
9
平成26年度総会
5月 9 @ 3:00 PM – 5:00 PM
平成26年度総会

平成26年度の総会と懇親会を下記の通り実施致しますので、ご出席下さいますようご案内致します。

議題

  • 平成26年度事業・決算報告
  • 平成27年度事業・予算計画
  • ラフカディオ・ハーン アイルランド記念事業について

懇親会&セッション

日時:2015年5月9日(土)18:00
会場:ヤングイン松江(島根県松江市魚町5)
会費:3,500円
参加申込締切:5月7日(木)
詳しい情報:https://sanin-japan-ireland.org/event/20150509party

7月
6
小泉八雲「怪談」ビールラベルデザインコンテスト「月照寺 化け亀」
7月 6 – 9月 6 終日

◆募集内容
怪談「月照寺 化け亀」(小泉八雲「杵築雑記」『知られぬ日本の面影』所収)をテーマにしたビールラベルのデザイン
◆応募期間
作品応募:2015年9月6日(日)必着
◆デザインについて
「怪談ビール」(英:Kwaidan-Beer)と「化け亀」の2つの言葉をデザイン内に記入すること
◆賞
小泉八雲賞:1点(応募作品ラベル付き地ビール 24本)
各審査員賞:7点(応募作品ラベル付き地ビール 12本)
[未成年の部]小八雲賞:1点(図書カード5,000円分)
※各賞審査員サイン付
◆審査員
小泉凡(島根県立大学短期大学部教授、八雲のひ孫)
小泉祥子(山陰日本アイルランド協会事務局長、八雲会常任理事)
木原浩勝(小説家、構成作家、怪異蒐集家)
FROGMAN(CGクリエーター、アニメーション監督、声優)
日野雅之(八雲会会長)
大谷厚郎(株式会社一畑百貨店代表取締役会長・社長)
武上秋津(国画会会員・版画の部審査員、島根ビール株式会社取締役)
島根ビール株式会社(代表取締役・矢野学ほか)
◆応募資格
年齢、プロ・アマ問わず(未成年の場合は親権者、保護者の同意・署名を得ること)
◆応募方法
郵送または松江堀川地ビール館店頭に持ち込み。所定の申込書、もしくは同サイズの紙にて提出。
◆送付先・持込先
島根ビール株式会社
電話:0852-55-8355
島根県松江市黒田町509-1 松江堀川地ビール館内
◆結果発表
2015年9月16日(水)
カラコロ工房 地下金庫室
◆作品展示
2015年9月14日(月)〜21日(月・祝)カラコロ工房 地下金庫室
2015年9月22日(火)〜松江堀川地ビール館 2階
◆主催
島根ビール株式会社
◆後援
松江市、八雲会、山陰日本アイルランド協会
◆協力
カラコロ工房、松江堀川地ビール館


小泉八雲「怪談」ビールラベルデザインコンテスト「月照寺 化け亀」募集チラシ

小泉八雲「怪談」ビールラベルデザインコンテスト「月照寺 化け亀」募集チラシ

7月
27
ハーンのアイルランドを巡って:“私”と文学と写真と
7月 27 @ 1:00 PM – 2:30 PM

島根県立大学短期大学部松江キャンパス「小泉八雲入門」公開授業として、ダブリン在住の写真家・MOTOKO(藤田需子)氏の講演会を開催します。学外の方もご参加いただけますので、お誘い合わせの上ご来場ください。


ハーンのこよなく愛した文学と
20世紀に開花する写真が
ひとつに繋がる時


講師:MOTOKO (藤田需子) 氏

写真家。山口県下関市出身。梅光学院大学英米文学科修士課程卒業後、2002年単身渡愛。ダブリンでは主にミュージック・フォトグラファーとして活動し、ダブリンのロックンロール・シーンに吸着。また、梅光学院大学文学部修士課程在籍中に、ジェイムズ・ジョイスと出逢い、ジョイスの作品の世界を表現した写真集『ジェイムズ・ジョイスの影』(2011年、リリプット・プレス)にまとめる。作品の展覧会は、巡回展として国立ギャラリーなど数か所で開催され、作品5点が国のコレクションとなる。2013―14年には、アイルランドが世界のアーティストサポートする企画「キル・リアライ」プロジェクトで推薦アーティストに選ばれる。ダブリン在住、2児の母。
www.motokofujita.com


参加無料・申込不要(学外の方もご参加いただけます)
主催:島根県立大学短期大学部松江キャンパス、山陰日本アイルランド協会


「ハーンのアイルランドを巡って:“私”と文学と写真と」チラシ

「ハーンのアイルランドを巡って:“私”と文学と写真と」チラシ


チラシのPDFファイル(399KB)
 

9月
11
第3回松江怪談談義:予言や神秘を信じる人々の気持ちとは……?(松江怪喜宴2)
9月 11 @ 7:30 PM – 9:30 PM

日本が世界に誇る「怪談」という文化、世界が注目した日本の「KWAIDAN」が持つ精神性。それらはすべて小泉八雲から始まったといっても過言ではありません。小泉八雲が愛した松江で、私たちは一昨年「怪談のふるさと松江」を宣言し、小泉八雲の視点を再発見する旅の第3回目を開催致します。語り部は小泉八雲の曾孫 「怪談四代記」著者 小泉凡と、現代怪談の旗手にて怪異蒐集家「新耳袋」著者 木原浩勝が、「怪談のふるさと松江」で3年目の「怪談談義」でもある今年、妖怪件(くだん)をメインに予言や松江の神秘を信じる人々の気持ちをテーマで語ります。エンターテインメントとしての怪談を交えながら、皆様と共に楽しんでまいりたいと思います。

日時:2015年9月11日(金)19:30-21:30(受付19:00-)
会場:松江歴史館(島根県松江市殿町279)
出演:小泉凡(民俗学者、執筆家)、木原浩勝(怪異蒐集家 、『新耳袋』著者)
料金:前売2,000円、当日2,500円 ※「松江怪喜宴2」5公演中3公演来場者へのプレゼントあり
定員:80名
チケット取扱:松江市観光文化課、島根県民会館チケットコーナー、プラバホール、今井書店グループセンター店、今井書店出雲店、米子市文化ホール、島根県民会館オンラインチケット
問い合わせ先:松江市観光文化課 電話:0852-55-5214
主催:松江怪喜宴実行委員会
共催:松江市
後援:八雲会、山陰日本アイルランド協会、駐日アイルランド大使館、角川書店、講談社、集英社、ホーム社、一般社団法人松江観光協会
協力:アイムエンタープライズ、一般財団法人米子市文化財団(米子市文化ホール)、NPO法人松江音楽協会(松江市総合文化センター プラバホール)、 大沢事務所、株式会社今井書店、キングレコード、公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)、田面企画、洋泉社・別冊映画秘宝、リマックス、WA CAFE(Galway, IE)〈五十音順〉

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チラシのPDFファイル(2.8MB)

9月
12
怪し会 in 松江:怪談朗読を肴に旨い日本酒を舐める会(松江怪喜宴2)
9月 12 @ 1:00 PM – 4:00 PM

声優・茶風林の企画演出による怪談朗読会。実話怪談集「新耳袋」「隣之怪」(角川書店刊)等と小泉八雲が記した怪談を原作とし、皆様を異界へと誘う演出でお聞かせします。キャストにはアニメや吹き替えで活躍中の人気声優に、琵琶奏者を加え、昨年よりパワーアップ。厳かな寺院を朗読会の会場とし、更には美味しい日本酒と松江特産のおつまみと共に木原怪談・小泉八雲の世界をお楽しみ頂けます。
お酒は松江の地酒「豊の秋 純米吟醸 美保」米の旨味を感じる凛とした風格、優雅で気品ある香りが特徴です。
今秋、島根県松江は「洞光寺」にて、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

日時:
2015年9月12日(土)第1回13:00(受付12:30-)第2回18:30(受付18:00-)
2015年9月13日(日)第3回13:00(受付12:30-)第4回18:30(受付18:00-)
会場:洞光寺(島根県松江市新町832)
企画・演出:茶風林
出演:茶風林、伊藤美紀、鶴岡聡、中原麻衣、田村睦心、肘岡拓朗、大峯香風(琵琶)
ゲスト:木原浩勝
料金:各回 前売4,500円 当日5,000円(酒肴代込/税込) ※席数限定の未成年割引チケットあり ※「松江怪喜宴2」5公演中3公演来場者へのプレゼントあり
定員:各回130名
チケット取扱:松江市観光文化課、島根県民会館チケットコーナー、プラバホール、今井書店グループセンター店、今井書店出雲店、米子市文化ホール、島根県民会館オンラインチケット
問い合わせ先:松江市観光文化課 電話:0852-55-5214
主催:松江怪喜宴実行委員会
共催:松江市
後援:八雲会、山陰日本アイルランド協会、駐日アイルランド大使館、角川書店、講談社、集英社、ホーム社、一般社団法人松江観光協会
協力:アイムエンタープライズ、一般財団法人米子市文化財団(米子市文化ホール)、NPO法人松江音楽協会(松江市総合文化センター プラバホール)、 大沢事務所、株式会社今井書店、キングレコード、公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)、田面企画、洋泉社・別冊映画秘宝、リマックス、WA CAFE(Galway, IE)〈五十音順〉
脚色:神楽坂淳、松智洋、三井秀樹
スペシャルサンクス:小野雅彦、T2メディアパル
原作:木原浩勝/KADOKAWA、小泉八雲
音響制作:SCAテクニランド社 中村江里、濱田昌一
企画制作:茶風林堂、C.P.U.GO 櫻井晋

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チラシのPDFファイル(2.8MB)

9月
13
怪し会 in 松江:怪談朗読を肴に旨い日本酒を舐める会(松江怪喜宴2)
9月 13 @ 1:00 PM – 4:00 PM

声優・茶風林の企画演出による怪談朗読会。実話怪談集「新耳袋」「隣之怪」(角川書店刊)等と小泉八雲が記した怪談を原作とし、皆様を異界へと誘う演出でお聞かせします。キャストにはアニメや吹き替えで活躍中の人気声優に、琵琶奏者を加え、昨年よりパワーアップ。厳かな寺院を朗読会の会場とし、更には美味しい日本酒と松江特産のおつまみと共に木原怪談・小泉八雲の世界をお楽しみ頂けます。
お酒は松江の地酒「豊の秋 純米吟醸 美保」米の旨味を感じる凛とした風格、優雅で気品ある香りが特徴です。
今秋、島根県松江は「洞光寺」にて、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

日時:
2015年9月12日(土)第1回13:00(受付12:30-)第2回18:30(受付18:00-)
2015年9月13日(日)第3回13:00(受付12:30-)第4回18:30(受付18:00-)
会場:洞光寺(島根県松江市新町832)
企画・演出:茶風林
出演:茶風林、伊藤美紀、鶴岡聡、中原麻衣、田村睦心、肘岡拓朗、大峯香風(琵琶)
ゲスト:木原浩勝
料金:各回 前売4,500円 当日5,000円(酒肴代込/税込) ※席数限定の未成年割引チケットあり ※「松江怪喜宴2」5公演中3公演来場者へのプレゼントあり
定員:各回130名
チケット取扱:松江市観光文化課、島根県民会館チケットコーナー、プラバホール、今井書店グループセンター店、今井書店出雲店、米子市文化ホール、島根県民会館オンラインチケット
問い合わせ先:松江市観光文化課 電話:0852-55-5214
主催:松江怪喜宴実行委員会
共催:松江市
後援:八雲会、山陰日本アイルランド協会、駐日アイルランド大使館、角川書店、講談社、集英社、ホーム社、一般社団法人松江観光協会
協力:アイムエンタープライズ、一般財団法人米子市文化財団(米子市文化ホール)、NPO法人松江音楽協会(松江市総合文化センター プラバホール)、 大沢事務所、株式会社今井書店、キングレコード、公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)、田面企画、洋泉社・別冊映画秘宝、リマックス、WA CAFE(Galway, IE)〈五十音順〉
脚色:神楽坂淳、松智洋、三井秀樹
スペシャルサンクス:小野雅彦、T2メディアパル
原作:木原浩勝/KADOKAWA、小泉八雲
音響制作:SCAテクニランド社 中村江里、濱田昌一
企画制作:茶風林堂、C.P.U.GO 櫻井晋

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チラシのPDFファイル(2.8MB)

怪し会 in 松江:怪談朗読を肴に旨い日本酒を舐める会(松江怪喜宴2)
9月 13 @ 6:30 PM – 9:30 PM

声優・茶風林の企画演出による怪談朗読会。実話怪談集「新耳袋」「隣之怪」(角川書店刊)等と小泉八雲が記した怪談を原作とし、皆様を異界へと誘う演出でお聞かせします。キャストにはアニメや吹き替えで活躍中の人気声優に、琵琶奏者を加え、昨年よりパワーアップ。厳かな寺院を朗読会の会場とし、更には美味しい日本酒と松江特産のおつまみと共に木原怪談・小泉八雲の世界をお楽しみ頂けます。
お酒は松江の地酒「豊の秋 純米吟醸 美保」米の旨味を感じる凛とした風格、優雅で気品ある香りが特徴です。
今秋、島根県松江は「洞光寺」にて、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

日時:
2015年9月12日(土)第1回13:00(受付12:30-)第2回18:30(受付18:00-)
2015年9月13日(日)第3回13:00(受付12:30-)第4回18:30(受付18:00-)
会場:洞光寺(島根県松江市新町832)
企画・演出:茶風林
出演:茶風林、伊藤美紀、鶴岡聡、中原麻衣、田村睦心、肘岡拓朗、大峯香風(琵琶)
ゲスト:木原浩勝
料金:各回 前売4,500円 当日5,000円(酒肴代込/税込) ※席数限定の未成年割引チケットあり ※「松江怪喜宴2」5公演中3公演来場者へのプレゼントあり
定員:各回130名
チケット取扱:松江市観光文化課、島根県民会館チケットコーナー、プラバホール、今井書店グループセンター店、今井書店出雲店、米子市文化ホール、島根県民会館オンラインチケット
問い合わせ先:松江市観光文化課 電話:0852-55-5214
主催:松江怪喜宴実行委員会
共催:松江市
後援:八雲会、山陰日本アイルランド協会、駐日アイルランド大使館、角川書店、講談社、集英社、ホーム社、一般社団法人松江観光協会
協力:アイムエンタープライズ、一般財団法人米子市文化財団(米子市文化ホール)、NPO法人松江音楽協会(松江市総合文化センター プラバホール)、 大沢事務所、株式会社今井書店、キングレコード、公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)、田面企画、洋泉社・別冊映画秘宝、リマックス、WA CAFE(Galway, IE)〈五十音順〉
脚色:神楽坂淳、松智洋、三井秀樹
スペシャルサンクス:小野雅彦、T2メディアパル
原作:木原浩勝/KADOKAWA、小泉八雲
音響制作:SCAテクニランド社 中村江里、濱田昌一
企画制作:茶風林堂、C.P.U.GO 櫻井晋

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チラシのPDFファイル(2.8MB)