ピーター・バラカン氏が語るポピュラー音楽の原点:それはアイルランドから……

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プレイリストを公開しました(10/02)。

ナビゲーター
ピーター・バラカン氏(ブロードキャスター)
日時
2006年9月22日(金) 19:00(開場18:30)
場所
島根県立美術館ホール(松江市袖師町1-5) [Google Maps]
入場料
前売1,000円
当日1,200円
チケット取扱
[松江]島根県立美術館 ミュージアムショップ
[松江]島根県民会館 しまね文化情報コーナー
[米子]米子しんまち天満屋 チケットぴあ
[出雲]パラオ インフォメーション
主催
山陰日本アイルランド協会
後援
財団法人しまね国際センター
お問い合わせ
山陰日本アイルランド協会事務局
phone/fax: 0852-20-0207 (直通)
e-mail:

ピーター・バラカン氏との出会い

文:小泉凡(山陰日本アイルランド協会事務局長/小泉八雲曾孫)

東京・青山でのケルト・フィルムフェスティバルに出演していたピーター・バラカン氏を仰いだのは6年前のこと。昨年9月、はからずもピーターさんがアンカーをつとめるNHK国際放送の「Weekend Japanology」という番組にゲスト出演しました。日本以外の100カ国で放映され、日本文化を斬新な切り口で読み解く楽しい番組ですが、おそるべきことに使用言語はすべて英語なのです。その緊張感から出演前夜はろくに眠れませんでした。ところがピーターさんから、たくみな江戸言葉で元気付けられ、何とか説明役をこなすことができました。そのときのテーマは「日本の怪談」。ピーターさんは八雲の『日本お伽噺 (Japanese Fairy Tales)』シリーズ(ちりめん本)の表紙をいたく気に入られ、使用したフリップを自宅に持ち帰られたほどでした。

さて、ピーターさんは番組終了後の歓談の中で「山陰だけにはまだ行ったことがないなー!」と言われたのです。その言葉を胸に秘めて1年。ようやく来松が実現することになりました。カジュアルなラジオ番組のようなトークと豊かな音源で、ポピュラー音楽のルーツに深く切り込んでいただきます。お楽しみに。

ピーター・バラカン(Peter Barakan)


ブロードキャスター。1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科卒業後、1974年来日。シンコーミュージック国際部勤務を経て、YMOの海外コーディネーションを担当。『CBSドキュメント』(TBS)、『Weekend Japanology』(NHK)の司会のほか、『ウィークエンド・サンシャイン』(NHK-FM)などラジオ、テレビを中心に、幅広い音楽を紹介している。著書『魂(ソウル)のゆくえ』(新潮社)、『ぼくが愛するロック名盤240』(講談社+α文庫)、『ロックの英詞を読む』(集英社インターナショナル)など。

交通

会場周辺地図

  • JR松江駅から 徒歩15分
  • 一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅から 徒歩15分
  • JR松江駅から 松江市営バス「南循環線内回り」6分、「県立美術館前」下車
  • 山陰自動車道松江西ランプから 自動車約10分

駐車場

  • 国道9号 袖師交差点南進(駐車場より地下道をご利用下さい)
  • 3時間まで無料

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