【満席になりました】小泉八雲旧居で楽しむ2台のアイリッシュハープによるコンサート「アイリッシュハープの残照」

※本公演は満席になりました。お申し込みありがとうございました。
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日時
2014年4月24日(木)18:20開場、18:45開演
場所
小泉八雲旧居(松江市北堀町315)[Google Maps]
出演
村上淳志
木村林太郎
定員
先着30名
料金
1,000円
主催・申込先
山陰日本アイルランド協会
携帯電話: 070-5520-1968(担当:小倉)
e-mail: info@sanin-japan-ireland.org
共催
NPO法人松江ツーリズム研究会
松江市
協力
根岸家

プロフィール

村上淳志(Junshi Murakami)


1999年よりダブリン在住。アイルランド王立音楽院(RIAM)にてアイリッシュ・ハープを学ぶ。オーニャ・ニ・グール氏に師事。2005年にDiploma in Irish Harp Performanceを最優秀成績で授与される。約7年に及ぶグラフトン・ストリートでのバスキングを経て、現在、Waltons New School of MusicKingston Academy of MusicComhaltas Kilteel/Eadestownでハープを教える。アイルランド伝統音楽のアレンジに定評があり、その作品はCairde na Cruite(アイリッシュ・ハープ友の会)が創立50周年を記念して2010年に刊行したアンソロジー、「Rogha na gCruitirí (Harper’s Choice) 」に収められている。またそれらは、RIAMが主催するハープ技能検定試験の課題曲としても採用されている。アイルランド国内を中心に数々のライブやレコーディングに関わるほか、デンマーク、イタリアなどでも演奏活動を行う。2013年にアコーディオン奏者Máire Úna Ní Bheaglaoichと共にアルバム『Ceol Uisce』を発表。東京出身。

木村林太郎(Rintaro Kimura)


合唱部でバスを担当していた大学時代、アイルランドのコーラスグループ、アヌーナとの出会いをきっかけにケルト圏の歌に次第に傾倒。1997年9月より約一年間、自分の琴線に触れるメロディーを探してアイルランド西部ゴールウェイやメイヨー地方に滞在。現地の多数の名演奏家の演奏に触れる傍ら自らもギターを弾き歌いバスキング(路上演奏)を行う。帰国後にアイリッシュハープによる弾き歌いを始める。アコーディオン奏者藤野由佳と「Rivendell」、バイオリン奏者菅野朝子と「ラノッホ」というユニットでそれぞれアルバムを発表するほか、ソロアルバムも発表。ZABADAKをはじめ多数のアーティストのライブやアルバムにも参加。低くやわらかな歌声とアタックが強く粒の立つハープ演奏が持ち味で、「吟遊詩人の末裔」の異名をとる。

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