2009年よりギリシャ(アテネ、レフカダ、コルフ)、日本(松江)、アメリカ(ニューヨーク、ニューオーリンズ)の各地で開催されてきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」が、今年10月アイルランドで初めて開催されることについて、『山陰中央新報』に記事が掲載されました。
同紙サイトにはリード文のみ掲載されていますが、紙面には、ダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)での「八雲が使った椅子や机のレプリカ、原稿、知人が宛てた手紙など」を展示する展覧会、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」の新作「稀人(まろうど)」のダブリンほか3都市での上演が、事業計画として挙げられています。
本事業については、5月9日(土)の山陰日本アイルランド協会総会で議題のひとつとして取り上げます。