アイルランドでつづく「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」の旅、ダブリン滞在のしめくくりはハーンの曽祖父が司祭を務めていたセント・アンズ・チャーチでの小泉八雲・朗読の夕べ「稀人(まろうど)―彼方より訪れしもの」初演。佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽です。特設サイトにまとめました。
2015年10月10日
から 事務局
2015年10月10日
から 事務局
アイルランドでつづく「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」の旅、ダブリン滞在のしめくくりはハーンの曽祖父が司祭を務めていたセント・アンズ・チャーチでの小泉八雲・朗読の夕べ「稀人(まろうど)―彼方より訪れしもの」初演。佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽です。特設サイトにまとめました。
10月にアイルランドで開催する「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン—帰郷」の特設サイトを公開しました。ダブリン・リトル・ミュージアムの展覧会、3都市で公演する佐野史郎さんと山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」、トラモアの小泉八雲庭園での交流事業、ダブリンシティ大学でのイベントなどもりだくさんです!
ダブリン、トラモア、ゴールウェイ……
放浪の旅人ハーンの魂を
アイルランドへ連れ戻す旅――
山陰日本アイルランド協会では、10月にダブリンで開催される展覧会「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン:帰郷(The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn: Coming Home)」にあわせ、「アイルランド11日間の旅」を企画しました。
このツアーには、今年6月にトラモアに開園した小泉八雲庭園(The Lafcadio Hearn Gardens)への訪問、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」アイルランド公演への参加なども盛り込まれています。この機会にぜひご参加いただきますようご案内いたします。
日程:2015年10月6日(火)出発、16(金)帰国
訪問地:ダブリン、トラモア、ゴールウェイほか
旅行代金:お一人様400,000円
2015年6月26日、トラモアにオープン!!
小泉八雲のレリーフ(松江市寄贈)除幕式 ほか
会場:ダブリン・リトル・ミュージアム
オープニング・セレモニーと講演会に参加
ナビゲーター:小泉凡(小泉八雲曾孫)
ダブリン、ウォーターフォード、ゴールウェイ 3都市で上演
トリニティー・カレッジ、ダブリン・タウンツアー、ウィックロー森林公園、グレンダロッホ、バレン高原、モハーの断崖、コング ほか
tel: 048-966-9701(平日 9:00-18:00)
〒343-0816 埼玉県越谷市弥生町11-5 大野ビル4F
担当:津野田孝志
e-mail: takashi_tsunoda@tobutoptours.co.jp
〒690-0044 島根県松江市浜乃木7-24-2
島根県立大学短期大学部 松江キャンパス 小泉研究室
tel/fax: 0852-20-0207
e-mail: info@sanin-japan-ireland.org
PDFファイル(561KB)
毎年恒例、小泉八雲「怪談」ビールラベルデザインコンテストの作品募集(主催:島根ビール株式会社、後援:山陰日本アイルランド協会ほか)が始まりました。今年のテーマは「月照寺 化け亀」。松江藩主・松平家の菩提寺である月照寺の石の大亀が、夜な夜な動き回るという伝説です。
今年は、9月11日から始まる「松江怪喜宴2」に出演する怪異蒐集家・木原浩勝さんと、アニメ『秘密結社鷹の爪』のキャラクターが案内する「3分でわかる小泉八雲の怪談」シリーズの作者・FROGMANさんが審査員に加わります。木原さんとFROGMANさんともに松江観光大使、昨年はアニメ『平成松江怪談』を共作して話題を呼びました。
作品募集は9月6日(月)必着、カラコロ工房と松江堀川地ビール館での展示も予定されています。
小泉八雲「怪談」ビールラベルデザインコンテスト「月照寺 化け亀」 | 山陰日本アイルランド協会 – Sanin Japan-Ireland Association
2015年7月24日 から 事務局 | 0件のコメント
松江出身の俳優・佐野史郎とギタリスト・山本恭司による「小泉八雲・朗読の夕べ」は2015年で10年目。今年は「稀人―彼方より訪れしもの」と題して、アイルランド国内3か所での公演が予定されています。この朗読パフォーマンスは、世界に向けてハーン文学を紹介するという大きな役割を担っています。
10.9 ダブリン / 10.11 ウォーターフォード / 10.13 ゴールウェイ
Lafcadio Hearn Reading performances of Maraudo — Visitors from the World Beyond by Shiro Sano and Kyoji Yamamoto, who are both from Matsue, will be held in three locations in Ireland. Sano and Yamamoto have been performing Hearn’s works for ten years, and their performances play an important role in introducing the literature of Hearn to the world.
Oct 9, Dublin / Oct 11, Waterford / Oct 13, Galway
小泉八雲記念館(島根県松江市)では、企画展「ラフカディオ・ハーンとアイルランド~記憶のはじまり~」を開催中です(2016年1月3日まで)。アイルランド人作家小泉八雲の幼少期の素顔に迫る展示を、ぜひご覧ください。
パトリック・ラフカディオ・ハーン(1850-1904)は、2歳から13歳までの人生で最も重要で多感な時期をアイルランドで過ごし、日本人小泉八雲として54年の生涯を終えました。
最愛の母を捨てた父、厳格なカトリックへの反抗、幽霊やゴシックに対する恐怖、大叔母の破産などハーンにとってはつらい思い出ばかりの祖国アイルランド。大西洋を渡りたどり着いたアメリカで捨てた「パトリック」というファーストネーム。
アイルランドでの体験と記憶は、彼の心の奥底で一生つきまとうことになりましたが、来日後のハーンが、日本の民間伝承を違和感なく受け入れ、その本質を直観的に理解したのは、少年時代を過ごしたアイルランドの文化環境に育まれた想像力が大きな役割を果たしたと考えられます。この企画展では、ハーンの中に流れるアイルランド的なものを、残されたわずかな記録を繋ぎ合わせながらその「記憶のはじまり」を紐解いてみたいと思います。
(企画展特設ページより)
松江ではすっかりおなじみ、地元出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」は今年で10年目。
昨年、初めての海外公演が八雲の生誕地ギリシャで実現したのにつづき、今年は八雲が少年期を過ごしたアイルランドでの公演が決定しました。10月にダブリン、ウォーターフォード、ゴールウェイで上演予定です。
このたび「朗読の夕べ」のFacebookページができました。アイルランド公演、そして松江はじめ日本での公演の話題をお届けします。
島根県立大学短期大学部松江キャンパス「小泉八雲入門」公開授業として、ダブリン在住の写真家・MOTOKO(藤田需子)氏の講演会を7月27日(月)13:00より開催します(主催:島根県立大学短期大学部松江キャンパス、山陰日本アイルランド協会)。
学外の方もご参加いただけますので、お誘い合わせの上ご来場ください。講演会の詳細は下記リンク先をご覧ください。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)誕生日の前日にあたる6月26日(金)、アイルランドの海辺の町で、ハーンが少年時代にしばしば滞在したトラモアに、ハーンの生涯を庭で表現した小泉八雲庭園(The Lafcadio Hearn Garderns)が開園式を迎えました。式典にはアイルランド駐在の渥美千尋大使、山陰日本アイルランド協会の小泉凡副会長(ハーン)曾孫、小泉祥子事務局長も出席しました。
Tramore garden honours Lafcadio Hearn’s boyhood summers
Congratulations to Opening of Lafcadio Hearn Gardens Tramore!6月26日、アイルランドのトラモアに小泉八雲庭園がオープンしました。ガーデンの発案者アグネス・エイルワードさんの…Posted by Shoko Koizumi on 2015年6月26日
I was delighted to be invited to the opening of the Lafcadio Hearn Gardens Tramore today! The weather was amazing and…
Posted by Waterford In Your Pocket on 2015年6月26日