2015年10月13日
から 事務局

[動画]トラモア・小泉八雲庭園のレリーフ除幕式(約30分)

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」の旅に同行し、現地の模様をリアルタイムで届けてくださっているアイリッシュ・ネットワーク・ジャパン東京(@injyokyo)の“独占収録”による映像です。10月10日(土)にトラモアの小泉八雲庭園で行われたレリーフの除幕式の模様が約30分収録されています。

スピーチは登場順に、ウォーターフォード市長→小泉凡副会長→(除幕)→内藤守会長→(「庭の千草」演奏)→庭園の発案者アグネス・エイルワードさんです。

トラモアの小泉八雲庭園で松江市寄贈レリーフ除幕式 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷

2015年10月11日
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トラモアの小泉八雲庭園で松江市寄贈レリーフ除幕式

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」の旅は、ハーンが大叔母とともにたびたび訪れた海辺の町トラモアへ。今年6月に開園した小泉八雲庭園で、松江市が寄贈した「小泉八雲のレリーフ」(2010年)の除幕式が開催されました。

作者の倉澤實氏(1934-2011)は、長く島根大学教育学部で教鞭をとった彫刻家。小泉八雲旧居・同記念館の近くにある松江市立城北小学校にも同レリーフが掲げられているほか、隠岐郡海士町菱浦にある八雲・セツ夫婦像も手がけました。

トラモアの小泉八雲庭園で松江市寄贈レリーフ除幕式 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷

2015年10月10日
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小泉八雲・朗読の夕べ「稀人」ダブリンで世界初演

アイルランドでつづく「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」の旅、ダブリン滞在のしめくくりはハーンの曽祖父が司祭を務めていたセント・アンズ・チャーチでの小泉八雲・朗読の夕べ「稀人(まろうど)―彼方より訪れしもの」初演。佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽です。特設サイトにまとめました。

小泉八雲・朗読の夕べ「稀人」ダブリン公演 | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷

2015年10月8日
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【10/10追記】ダブリン・リトル・ミュージアムの展覧会のオープニング・セレモニー

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生涯を紹介する展覧会「帰郷―オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」がダブリン・リトル・ミュージアム(アイルランド・ダブリン市)で始まりました(2016年1月3日まで)。現地時間の7日(水)にはオープニング・セレモニーが開催され、日本からの訪問団も出席しました。

【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。

ダブリン・リトル・ミュージアムの展覧会のオープニング・セレモニー | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷

共同通信の記事になりました。掲載メディアによって文章の長短や掲載写真が異なりますので、比べてご覧ください。

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、直筆原稿など公開

展示の開始式典に出席したひ孫の小泉凡氏(54)=島根県立大短期大学部教授=は電話取材に「(現地では)まだ作家としてきちんと認められていないが、この機会に少しでも多くの方に知ってもらえれば」と期待を込めた。
……
サイモン・オコナー学芸員(40)は「来館者が、その途方もない生涯に触れるだけでなく、多彩で素晴らしい著作を読んだり聴いたりできるよう工夫した」と説明した。

松江市の小泉八雲記念館が所蔵する机やペン、直筆原稿、虫眼鏡など約15点が持ち込まれた。地元紙は、八雲がアイルランドを離れてから約150年ぶりに「ダブリンで正式に認知される」と紹介した。

日本経済新聞のサイトより)

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知度向上に期待 – 47NEWS(よんななニュース)

アイルランドで小泉八雲展 故郷で初、認知に期待

‘고이즈미 야쿠모展’ 고향 아일랜드서 열려…사후 111주년

【10/9追記】山陰中央新報にも、独自記事を交えて掲載されました。

山陰中央新報 – 八雲の精神 世界へ発信 アイルランドで初の顕彰催事

2015年10月8日
から 事務局

山陰日本アイルランド協会の訪問団が大統領を表敬訪問

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」に参加する日本からの訪問団が、現地時間の7日(水)にマイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問しました。

The President of Ireland with family members of Patrick Lafcadio Hearn and friends of Patrick Lafcadio Hearn

Posted by Lafcadio Patrick Hearn on 2015年10月7日

2015年10月7日
から 事務局

【10/10追記】「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン」訪問団がアイルランド到着、7日は大統領を表敬訪問

アイルランドで開催される「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」に参加する日本からの訪問団が、無事アイルランドに到着しました。

【10/10追記】SNSから貼り付けたコンテンツは特設サイトに一元化しました。下記リンク先にてご覧ください。

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン東京:アイルランドの秋開演 The dream delegation from SanIn Japan-Ireland Association | オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷

現地時間の7日(水)14:30には、マイケル・D・ヒギンズ大統領を表敬訪問する予定です。

President | Diary | president Receives Representatives Of The Sanin Japan Ireland Association

開催を前に、現地紙アイリッシュ・タイムズには、ジョン・モーランさんによるハーンの記事。モーランさんは8日(木)にダブリン・リトル・ミュージアムで開催されるレクチャーと音楽「ラフカディオ・アット・ホーム」の講師を務めるほか、ダブリンのハーンゆかりの地のツアーでも案内役を務めます。

Coming home – An Irishman’s Diary on Lafcadio Hearn and Dublin

「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷」の詳しい情報と最新の話題は、下記の特設サイトとFacebookページでチェックしてくださいね。

オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン―帰郷

The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn – Coming Home

2015年4月21日
から 事務局

バリントン駐日大使のThe Japan Times寄稿の日本語訳

アン・バリントン駐日アイルランド大使が先月The Japan Times紙に寄稿した記事の日本語訳が、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに掲載されています。

The Irish Today

下記は原文のPDFファイル。

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2015年2月15日
から 事務局

The Irish Today: 寄稿『小泉八雲,アイルランドへの里帰り 』〜“The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn ―HOME COMING―” Written/Photo by Shoko Koizumi (小泉祥子)

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログ「The Irish Today」に掲載された小泉祥子・当会事務局長の寄稿です。今年、アイルランドのトラモアには、小泉八雲記念庭園が開園する予定。そして、ギリシャ、日本、アメリカで開催されてきた「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」のプロジェクトが、この秋はじめてアイルランドに上陸、ダブリン・リトル・ミュージアムで開催されます。そんなアイルランドと小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の関係、そして一連のプロジェクトの話題をたっぷりお届けしています。どうぞご覧ください。

The Irish Today

2014年11月8日
から 事務局

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログにギリシャ小泉八雲没後110年記念事業の報告記事が掲載されました

7月にギリシャで開催された小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の報告記事が、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに掲載されました。同事業のコーディネーターを務めた小泉祥子・本会事務局長が寄稿しています。

The Irish Today

なお、現在制作中の会報『コージャス』第20号にも、関連記事を掲載する予定です。ご期待ください。

新アイルランド大使、松江で語る

2014年9月30日 から 事務局 | 0件のコメント

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン東京YouTubeチャンネルに、アン・バリントン駐日アイルランド大使が着任に先立つ7月に松江を訪問した際の映像が公開されました。大使の右で通訳をしているのは、当会の内藤守会長です。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)やお茶の文化など、松江の話題に花を咲かせています。

(注)お茶の話で言及されている「風流堂」とは、内藤会長の家業の和菓子店です。