松江ではすっかりおなじみ、地元出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」は今年で10年目。
昨年、初めての海外公演が八雲の生誕地ギリシャで実現したのにつづき、今年は八雲が少年期を過ごしたアイルランドでの公演が決定しました。10月にダブリン、ウォーターフォード、ゴールウェイで上演予定です。
このたび「朗読の夕べ」のFacebookページができました。アイルランド公演、そして松江はじめ日本での公演の話題をお届けします。
松江ではすっかりおなじみ、地元出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」は今年で10年目。
昨年、初めての海外公演が八雲の生誕地ギリシャで実現したのにつづき、今年は八雲が少年期を過ごしたアイルランドでの公演が決定しました。10月にダブリン、ウォーターフォード、ゴールウェイで上演予定です。
このたび「朗読の夕べ」のFacebookページができました。アイルランド公演、そして松江はじめ日本での公演の話題をお届けします。
2009年よりギリシャ(アテネ、レフカダ、コルフ)、日本(松江)、アメリカ(ニューヨーク、ニューオーリンズ)の各地で開催されてきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」が、今年10月アイルランドで初めて開催されることについて、『山陰中央新報』に記事が掲載されました。
同紙サイトにはリード文のみ掲載されていますが、紙面には、ダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)での「八雲が使った椅子や机のレプリカ、原稿、知人が宛てた手紙など」を展示する展覧会、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」の新作「稀人(まろうど)」のダブリンほか3都市での上演が、事業計画として挙げられています。
本事業については、5月9日(土)の山陰日本アイルランド協会総会で議題のひとつとして取り上げます。