2015年8月24日
から 事務局

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の故郷へ行こう!「アイルランド11日間の旅:オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」参加者募集中

ダブリン、トラモア、ゴールウェイ……
放浪の旅人ハーンの魂を
アイルランドへ連れ戻す旅――

山陰日本アイルランド協会では、10月にダブリンで開催される展覧会「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン:帰郷(The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn: Coming Home)」にあわせ、「アイルランド11日間の旅」を企画しました。

このツアーには、今年6月にトラモアに開園した小泉八雲庭園(The Lafcadio Hearn Gardens)への訪問、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」アイルランド公演への参加なども盛り込まれています。この機会にぜひご参加いただきますようご案内いたします。


日程:2015年10月6日(火)出発、16(金)帰国
訪問地:ダブリン、トラモア、ゴールウェイほか
旅行代金:お一人様400,000円

主な内容

小泉八雲庭園 見学と交流事業

2015年6月26日、トラモアにオープン!!
小泉八雲のレリーフ(松江市寄贈)除幕式 ほか

小泉八雲庭園

小泉八雲庭園

展覧会「オープン・マインド・オブ・パトリック・ラフカディオ・ハーン:帰郷」

会場:ダブリン・リトル・ミュージアム
オープニング・セレモニーと講演会に参加

展覧会の会場となるダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)

展覧会の会場となるダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)

佐野史郎+山本恭司「小泉八雲・朗読の夕べ」アイルランド公演

ナビゲーター:小泉凡(小泉八雲曾孫)
ダブリン、ウォーターフォード、ゴールウェイ 3都市で上演

アイルランドの魅力にふれる観光ツアー満載!

トリニティー・カレッジ、ダブリン・タウンツアー、ウィックロー森林公園、グレンダロッホ、バレン高原、モハーの断崖、コング ほか
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ツアーに関するお問い合わせ・お申し込み先

東武トップツアーズ 埼玉教育旅行支店

tel: 048-966-9701(平日 9:00-18:00)
〒343-0816 埼玉県越谷市弥生町11-5 大野ビル4F
担当:津野田孝志
e-mail: takashi_tsunoda@tobutoptours.co.jp

事業内容に関するお問い合わせ先

山陰日本アイルランド協会 事務局

〒690-0044 島根県松江市浜乃木7-24-2
島根県立大学短期大学部 松江キャンパス 小泉研究室
tel/fax: 0852-20-0207
e-mail: info@sanin-japan-ireland.org


「アイルランド11日間の旅」参加者募集チラシ

「アイルランド11日間の旅」参加者募集チラシ

PDFファイル(561KB)

小泉八雲・朗読の夕べ「稀人―彼方より訪れしもの」アイルランド公演 予告編

2015年7月24日 から 事務局 | 0件のコメント

松江出身の俳優・佐野史郎とギタリスト・山本恭司による「小泉八雲・朗読の夕べ」は2015年で10年目。今年は「稀人―彼方より訪れしもの」と題して、アイルランド国内3か所での公演が予定されています。この朗読パフォーマンスは、世界に向けてハーン文学を紹介するという大きな役割を担っています。
10.9 ダブリン / 10.11 ウォーターフォード / 10.13 ゴールウェイ

Lafcadio Hearn Reading performances of Maraudo — Visitors from the World Beyond by Shiro Sano and Kyoji Yamamoto, who are both from Matsue, will be held in three locations in Ireland. Sano and Yamamoto have been performing Hearn’s works for ten years, and their performances play an important role in introducing the literature of Hearn to the world.
Oct 9, Dublin / Oct 11, Waterford / Oct 13, Galway

Lafcadio Hearn Reading Performance 小泉八雲・朗読の夕べ

2015年7月17日
から 事務局

佐野史郎&山本恭司「小泉八雲・朗読の夕べ」10月にアイルランド公演

「小泉八雲・朗読の夕べ」(2014年のギリシャ・レフカダ公演)

「小泉八雲・朗読の夕べ」(2014年のギリシャ・レフカダ公演)

松江ではすっかりおなじみ、地元出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」は今年で10年目。
昨年、初めての海外公演が八雲の生誕地ギリシャで実現したのにつづき、今年は八雲が少年期を過ごしたアイルランドでの公演が決定しました。10月にダブリン、ウォーターフォード、ゴールウェイで上演予定です。

このたび「朗読の夕べ」のFacebookページができました。アイルランド公演、そして松江はじめ日本での公演の話題をお届けします。

Lafcadio Hearn Reading Performance 小泉八雲・朗読の夕べ

2015年7月17日
から 事務局

佐野史郎&山本恭司「小泉八雲・朗読の夕べ」10月にアイルランド公演

「小泉八雲・朗読の夕べ」(2014年のギリシャ・レフカダ公演)

「小泉八雲・朗読の夕べ」(2014年のギリシャ・レフカダ公演)


松江ではすっかりおなじみ、地元出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんの「小泉八雲・朗読の夕べ」は今年で10年目。
昨年、初めての海外公演が八雲の生誕地ギリシャで実現したのにつづき、今年は八雲が少年期を過ごしたアイルランドでの公演が決定しました。10月にダブリン、ウォーターフォード、ゴールウェイで上演予定です。
このたび「朗読の夕べ」のFacebookページができました。アイルランド公演、そして松江はじめ日本での公演の話題をお届けします。
Lafcadio Hearn Reading Performance 小泉八雲・朗読の夕べ

2015年5月3日
から 事務局

『山陰中央新報』にアイルランドでの小泉八雲顕彰イベントの記事

2009年よりギリシャ(アテネ、レフカダ、コルフ)、日本(松江)、アメリカ(ニューヨーク、ニューオーリンズ)の各地で開催されてきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」が、今年10月アイルランドで初めて開催されることについて、『山陰中央新報』に記事が掲載されました。

山陰中央新報 – アイルランドで小泉八雲の顕彰イベント

同紙サイトにはリード文のみ掲載されていますが、紙面には、ダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)での「八雲が使った椅子や机のレプリカ、原稿、知人が宛てた手紙など」を展示する展覧会、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」の新作「稀人(まろうど)」のダブリンほか3都市での上演が、事業計画として挙げられています。

展覧会の会場となるダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)

展覧会の会場となるダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)

本事業については、5月9日(土)の山陰日本アイルランド協会総会で議題のひとつとして取り上げます。

平成26年度総会 | 山陰日本アイルランド協会 – Sanin Japan-Ireland Association

2015年2月15日
から 事務局

The Irish Today: 寄稿『小泉八雲,アイルランドへの里帰り 』〜“The Open Mind of Patrick Lafcadio Hearn ―HOME COMING―” Written/Photo by Shoko Koizumi (小泉祥子)

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログ「The Irish Today」に掲載された小泉祥子・当会事務局長の寄稿です。今年、アイルランドのトラモアには、小泉八雲記念庭園が開園する予定。そして、ギリシャ、日本、アメリカで開催されてきた「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」のプロジェクトが、この秋はじめてアイルランドに上陸、ダブリン・リトル・ミュージアムで開催されます。そんなアイルランドと小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の関係、そして一連のプロジェクトの話題をたっぷりお届けしています。どうぞご覧ください。

The Irish Today

2014年11月8日
から 事務局

アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログにギリシャ小泉八雲没後110年記念事業の報告記事が掲載されました

7月にギリシャで開催された小泉八雲没後110年記念事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン:西洋から東洋へ」の報告記事が、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに掲載されました。同事業のコーディネーターを務めた小泉祥子・本会事務局長が寄稿しています。

The Irish Today

なお、現在制作中の会報『コージャス』第20号にも、関連記事を掲載する予定です。ご期待ください。

2014年10月28日
から 事務局

「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」2015年アイルランドへ“帰郷”

“ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の開かれた精神”を、美術展、シンポジウム、パフォーマンスなどを通じて紹介してきた「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」。2009年のアテネに始まり、松江、ニューヨーク、ニューオーリンズ、今年はハーンが生まれたギリシャのレフカダで開催されましたが、来年2015年はハーンの父方のルーツであり、少年時代を過ごした地であるアイルランドで初めて開催する計画が進んでいます。

現在、山陰日本アイルランド協会の小泉祥子事務局長(八雲会常任理事)と、八雲会インターナショナル・コーディネイターのタキス・エフスタシウさんがアイルランドを訪問中。その様子がFacebookに載りました。

 
来年はトラモアに小泉八雲庭園(Lafcadio Hearn Gardens)が開園する予定もあり、アイルランドでもハーンへの関心が今後高まっていきそうです。

事務局長アイルランドの旅は、ハーン以外にもずいぶん話題豊富のようです。追々このサイトでたっぷり報告してもらうとしましょう(本人には相談してませんが)。