アイルランドから招致している松江市国際交流員を5年間務めたバーニース・デンプシーさんが退任、市長から松江親善大使に任命されました。後任にはルーアン・トレイシーさんが着任。それぞれ松江市のホームページで紹介されています。
ルーアンさんの自己紹介です。
2015年8月9日
から 事務局
アイルランドから招致している松江市国際交流員を5年間務めたバーニース・デンプシーさんが退任、市長から松江親善大使に任命されました。後任にはルーアン・トレイシーさんが着任。それぞれ松江市のホームページで紹介されています。
ルーアンさんの自己紹介です。
このほど発行されたアイルランド大使館のニューズレター夏号(英語)がPDFファイルで公開されました。トラモアの小泉八雲庭園開園の記事のほか、松江の小泉八雲記念館「ラフカディオ・ハーンとアイルランド」展、新宿歴史博物館「漱石と八雲」展の案内などが掲載されています。
小泉八雲記念館(島根県松江市)では、企画展「ラフカディオ・ハーンとアイルランド~記憶のはじまり~」を開催中です(2016年1月3日まで)。アイルランド人作家小泉八雲の幼少期の素顔に迫る展示を、ぜひご覧ください。
パトリック・ラフカディオ・ハーン(1850-1904)は、2歳から13歳までの人生で最も重要で多感な時期をアイルランドで過ごし、日本人小泉八雲として54年の生涯を終えました。
最愛の母を捨てた父、厳格なカトリックへの反抗、幽霊やゴシックに対する恐怖、大叔母の破産などハーンにとってはつらい思い出ばかりの祖国アイルランド。大西洋を渡りたどり着いたアメリカで捨てた「パトリック」というファーストネーム。
アイルランドでの体験と記憶は、彼の心の奥底で一生つきまとうことになりましたが、来日後のハーンが、日本の民間伝承を違和感なく受け入れ、その本質を直観的に理解したのは、少年時代を過ごしたアイルランドの文化環境に育まれた想像力が大きな役割を果たしたと考えられます。この企画展では、ハーンの中に流れるアイルランド的なものを、残されたわずかな記録を繋ぎ合わせながらその「記憶のはじまり」を紐解いてみたいと思います。
(企画展特設ページより)
朝日新聞島根版の「元気力」に連載中の小泉凡副会長。アイルランド音楽について書いた記事がネットに掲載されました。山陰日本アイルランド協会の会員が結成したバンド、キョール・アガス・クラックの活動にも触れていますよ。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)誕生日の前日にあたる6月26日(金)、アイルランドの海辺の町で、ハーンが少年時代にしばしば滞在したトラモアに、ハーンの生涯を庭で表現した小泉八雲庭園(The Lafcadio Hearn Garderns)が開園式を迎えました。式典にはアイルランド駐在の渥美千尋大使、山陰日本アイルランド協会の小泉凡副会長(ハーン)曾孫、小泉祥子事務局長も出席しました。
Tramore garden honours Lafcadio Hearn’s boyhood summers
Congratulations to Opening of Lafcadio Hearn Gardens Tramore!6月26日、アイルランドのトラモアに小泉八雲庭園がオープンしました。ガーデンの発案者アグネス・エイルワードさんの…Posted by Shoko Koizumi on 2015年6月26日
I was delighted to be invited to the opening of the Lafcadio Hearn Gardens Tramore today! The weather was amazing and…
Posted by Waterford In Your Pocket on 2015年6月26日
2009年よりギリシャ(アテネ、レフカダ、コルフ)、日本(松江)、アメリカ(ニューヨーク、ニューオーリンズ)の各地で開催されてきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)顕彰事業「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」が、今年10月アイルランドで初めて開催されることについて、『山陰中央新報』に記事が掲載されました。
同紙サイトにはリード文のみ掲載されていますが、紙面には、ダブリン・リトル・ミュージアム(ダブリン市)での「八雲が使った椅子や机のレプリカ、原稿、知人が宛てた手紙など」を展示する展覧会、松江市出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんによる「小泉八雲・朗読の夕べ」の新作「稀人(まろうど)」のダブリンほか3都市での上演が、事業計画として挙げられています。
本事業については、5月9日(土)の山陰日本アイルランド協会総会で議題のひとつとして取り上げます。
松江イングリッシュガーデン(島根県松江市)でのイベントを2つご紹介します。
アイルランド出身の松江市国際交流員、バーニース・デンプシーさんの写真展です。
日時:2015年5月7日(木)〜20日(水)9:00-17:30
会場:松江イングリッシュガーデン(島根県松江市西浜佐陀町330-1)
詳しい情報:https://sanin-japan-ireland.org/event/20150509photos
写真展「松江&アイルランド」 | 山陰日本アイルランド協会 – Sanin Japan-Ireland Association
10日(日)10:00からはギャラリートーク(要事前申込)もあります。
写真展「松江&アイルランド」ギャラリートーク | 山陰日本アイルランド協会 – Sanin Japan-Ireland Association
アイルランド音楽でもおなじみのパグパイプ。3人の演奏家によるコンサートです。
日時:2015年5月17日(日)14:00(13:00開場)
会場:松江イングリッシュガーデン 多目的ホール(島根県松江市西浜佐陀町330-1)
出演:Bill Loughridge, Michael Pretsell, Alistair McKintosh
料金:2,000円(全席自由/英国デザイングッズつき)
詳しい情報:https://sanin-japan-ireland.org/event/20150517pipe
英国スコットランド バグパイプコンサート | 山陰日本アイルランド協会 – Sanin Japan-Ireland Association
2015年4月21日
から 事務局
アン・バリントン駐日アイルランド大使が先月The Japan Times紙に寄稿した記事の日本語訳が、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンのブログに掲載されています。
下記は原文のPDFファイル。
2015年4月9日
から 事務局
4/7は松田美緒ライブ「クレオール・ニッポン:うたの記憶を旅する」に多数のお客様にご来場いただきありがとうございました。
『山陰中央新報』に記事が掲載されました。
山陰中央新報 – 八雲生誕の地 レフカダ島に伝わる歌、松江で披露
松田美緒さんのFacebookページより。
松江公演は満員のお客様と最後は踊って、特別なコンサートとなりました!2部は貴重な小泉凡さんとのトークとレフカダ島、マルティニーク、アイルランドのハーンに関わる歌を聴いていただきました。ご来場のお客様、すべてのスタッフの皆さま、ありがとうございました!夢がかなった夜でした。かなり濃い三日間でしたが、まだツアーはこれから!明日は山口、明後日は下関、だんだん九州へ近づきます。
Posted by Mio Matsuda on 2015年4月8日
『クレオール・ニッポン』の歌を中心に、小泉八雲の曾孫・小泉凡さんとのトーク・タイムには八雲ゆかりのギリシャやマルチニーク、アイルランドの歌も披露。最後の曲、カーボヴェルデの「SAIKO(サイコー)」では満場の手拍子、踊り出すお客さんたちで最…
Posted by Mio Matsuda on 2015年4月8日
主催したどこでもミュージアム研究所の高嶋敏展さんによるアルバム。
松田美緒ライブ「クレオール・ニッポン:うたの記憶を旅する」当日の模様を写真で。
Posted by 山陰日本アイルランド協会 on 2015年4月9日
鳥取県在住のミュージシャン、森田さやかさんのブログより。
4月7日(火)松江市市民活動センターSTICビルで開催する松田美緒ライブ「クレオール・ニッポン:うたの記憶を旅する」(小泉八雲没後111年記念事業)に関する記事が『山陰中央新報』に掲載されました。